現在、少年ジャンププラスにて「正反対な君と僕」を連載している漫画家・阿賀沢紅茶さんについてまとめてみました。
Wiki風プロフィール
- 名前:阿賀沢紅茶 (あがさわこうちゃ)
- 年齢:不明
- 性別:不明
- 出身地:不明
- 経歴:脱サラして漫画家
- Twitter:@agasawa_tea
- Instagram:@agasawa_tea
阿賀沢紅茶について
阿賀沢紅茶さんは、2020年にウェブトゥーン「氷の城壁」でデビューしました。ポップな色使いと生き生きとしたキャラクター描写が特徴的です。
現在は漫画アプリ「少年ジャンププラス」にて、見た目も中身も正反対な高校生カップルを描く「正反対な君と僕」を連載されています。
好きな漫画家として「矢沢あい」を挙げており、作品の中には子供の頃に図書館で読んでいた漫画の古典的な表現を取り入れることもあるそうです。
性別・年齢・出身地について
阿賀沢紅茶さんの年齢・性別・出身地ともに不明です。出身地については公表されていませんが、ツイッターの中で編集者に方言を指摘されたというエピソードを見つけました。
めっちゃ余談なんですけど、雨宮姉が「お菓子開けちゃお〜」って言ってるとこ、最初「お菓子呼ばれよ〜」って書いてて、編集さんに コレ方言だから伝わらないですよ って指摘されて ビックリした。 学び…
— 阿賀沢紅茶 (@agasawa_tea) April 30, 2022
「よばれる」や「いてた」のいずれも関西圏で多く使用されている方言となっており、関西出身ではないかと推測されます。
また、関西ローカルで放送されている「魔法のレストラン」というグルメ情報番組についてのつぶやきもされています。
悔しい時に 魔法のレストランのテンションで「悔しい!!!」って言うのをよくやるけど、関西ローカルなので同じテレビを見ている身内にしか伝わらなくて悔しい
— 阿賀沢紅茶 (@agasawa_tea) September 23, 2021
経歴について
阿賀沢紅茶さんはもともと会社勤めをしていましたが、体を壊したため脱サラをしています。会社を辞める前のツイートでは、日中は働きながら、4時間の睡眠時間で原稿執筆をするというハードなスケジュールをこなしていたそうです。
脱サラ妄想しながら獲れぬ時間の皮算用してるけど、会社辞めたとて 原稿する時間たいして増えない気がしてる。 pic.twitter.com/ENgs7oiZcR
— 阿賀沢紅茶 (@agasawa_tea) October 21, 2020
阿賀沢紅茶さんの代表作でもある「氷の城壁」は会社勤めの傍らで執筆されており、日常の殆どの時間を漫画の執筆に充てていたのではないかと思われます。
氷の城壁(2020年)
「氷の城壁」は阿賀沢紅茶さんが趣味として個人的に更新していたのですが、2020年1月よりLINEマンガにて公式連載がスタートとなりました。
もどかしくじれったい…男女4人の青春混線ストーリー!
なぜ書籍化しないの?
ネット上では「氷の城壁」の書籍化を望む声が多く上がっています。ですが、作者の阿賀沢紅茶さんによると「氷の城壁」は書籍化の予定はないそうです。
書籍化が難しい理由としては、2つの理由があげられます。
一つ目の理由は、「氷の城壁」が縦読みのウェブトゥーンであること。ウェブトゥーンは縦に長い漫画の形式を取っているため、従来の横読みの単行本として販売するためには単行本のサイズに合わせて縦読みの原稿を調整する作業が必要となります。しかし、横読みの単行本の限られたサイズの中では、縦読みだからこそ活きる表現方法やスクロールしながら見るワクワク感の全てを再現することは至難の技です。加えて、ウェブトゥーンを単行本にリサイズするための再編費もコストがかかるため、現実的ではないと考えられます。
二つ目の理由は、「氷の城壁」がフルカラーの作品であること。フルカラーとして書籍を発行するには、従来のモノクロ印刷の単行本よりも多くの印刷代がかかります。
以上のことから、阿賀沢紅茶さんご自身も「氷の城壁」の書籍化についてはコストの面からも後ろ向きなご様子です。
書籍化は難しいとされる「氷の城壁」ですが、買い切りをすれば手元で読むことができます。
趣味で更新してた頃 あまり気にしてなかったのですが、縦スク漫画ってビューア―対応してるところがあまりなくて、単行本どころか電子書籍にも(紙比率に再編集しないと)出来ず 販路が少なく商業的に結構詰んでるので(言い方悪いけど 実際いろいろ厳しい)、配信先増えてくれるの 本当~…に嬉しいです
— 阿賀沢紅茶 (@agasawa_tea) July 12, 2021
正反対な君と僕(2022年)
「正反対な君と僕」は2022年5月より少年ジャンププラスにて連載がスタートとなりました。隔週月曜に更新となっています。
空気を読んじゃう元気女子・鈴木が惹かれたのは、自分の意見をはっきり言える物静か男子・谷くん。
実は読み切りからスタート
実は「正反対な君と僕」の初掲載は少年ジャンププラスの読み切り作品でした。
Lineスタンプがかわいい!
阿賀沢紅茶さんは、「氷の城壁」のLineスタンプを販売しています。スタンプの中には、作中から抜粋されたシーンだけでなく、新たに書き下ろしされたものもあるそうです。日常使いしやすいスタンプですので、ぜひ使ってみてはいかがでしょうか。
まとめ
以上が阿賀沢紅茶さんのwiki風プロフィールでした。趣味で描いていた漫画をきっかけに、今では少年ジャンププラスで連載をしているなんて素晴らしいですね。今後の阿賀沢紅茶さんのますますの活躍に期待が高まりますね。